当院にはいろいろな症状をもった患者様が訪れます。
肩こり、腰痛、頭痛、しびれ、更年期障害、ギックリ腰、五十肩など実にさまざまです。
そんな患者様とお話をしていると、

「病院で検査をしてもらったけど検査結果には特に異常はなく、でも確かに体が痛い」
「症状はとてもつらいのに、湿布をだしてもらっただけ」
「症状の詳しい説明はなく、この症状とはうまく付き合っていくしかないと言われた」


という言葉を耳にします。当院ではそういった患者様の症状を改善させています。病院で改善されない、なかなか良くならないと言ってあきらめてはいけません。当院の症例を一部ご紹介します。ご来院の参考にしていただけたらと考えています。



主訴 症例 頻度
耳鳴り 3週間ほどまえから耳の奥で「ジジジ・・・」という音がして、病院でMRI、CTをとったが異常がないと言われた。その後「ジジジ・・・」という音はだんだん大きくなり今ではとても気になる。 普通
3回ほどの施術で耳鳴りが小さくなり、それからは徐々に無くなっていきました。
肩や首が硬くなることで、肩から首にかけてつながっている筋肉が過度に緊張し、首の神経(聴覚に関わる神経)のバランスを悪くしていたために、「ジジジ・・・」という症状が出ていたようです。肩や首に自覚症状がなくても筋肉の緊張がないとは限りません。この方も自覚症状がありませんでしたが肩や首を中心に施術をし、改善していきました。現在は予防のために月1回〜2回の通院をしていただいています。
ギックリ
2日前、上体をかがめて荷物を持ち上げたとたん、腰の部分で「ギクッ」という音がして、それ以降動けなくなった。どうにか病院に行ったが、冷湿布を出され安静にするように言われた。1日経っても痛みがひかず、仕事にも行かれないので困る。 非常に
多い
ギックリ腰をすると、痛めたところを守るために患部以外の筋肉が固くなります。腰の筋肉はもちろんですが、背中、足、お腹の筋肉にいたるまで固くなります。ところが、例えば腹筋が固くなると、体が「く」の字になり真っ直ぐに立てなくなるので腹筋とは逆側の腰の筋肉は余計に引っ張られ痛みが増します。痛みが増すので、周囲の筋肉はまた固くなる・・・という悪循環が起こります。
ギックリ腰は筋肉の炎症なので、まず氷などで15分ほど患部を冷やし(アイシング)毛細血管を縮め毛細血管レベルの内出血を抑えます。その間に患部以外の筋肉をゆるめて体の全体のバランスをとります
この方は文字通り「く」の字で来院されましたが、施術後には真っ直ぐな姿勢で歩いて帰られました。ギックリ腰は炎症なので完全に痛みがなくなるまでは一週間ほどかかります。しかし痛いのを我慢しながら無理に治すと、痛みが治まったあとも再発しやすくなるのでうまく治すことが重要です。
ねちがえ 昨日の朝、いつものように起き上がろうとしたら首に激痛を感じた。前を向くには痛みはないが、左右や後ろを見ようとしたり、天井を見上げるような動作をすると痛くてできない。病院には行ったが、特に説明はなく冷湿布を出された。今朝は昨日より痛みが強く、うがいや車のバックがかなりつらい。 非常に
多い
寝違えは、ギックリ腰と同様に筋肉が炎症を起こしている場合が多いです。首の筋肉は肩や背中までつながっているものが多く、症状が進むと肩や背中に強い張りがでて痛みが増します。まず筋肉の炎症をおこしている部分を見つけ出し、氷などで15分ほど患部を冷やし(アイシング)をします。そして炎症を起こしている筋肉以外をゆるめ、テーピングなどをして安静にします
この方は、右から後ろに向く動作が全くできず、ほかの方向に動かすときも痛みがありました。施術後は右から後ろに向く動作は少し痛みますが、ほかの方向へは動かすことができるようになりました。痛みが残るので、炎症部分をテーピングして施術を終了しました。
寝違えは、普段の肩や首の筋肉の緊張がベースとなり、寝ている間に無理に動かすことで起きます。よく寝違える方は普段の筋肉の疲労を定期的に見直すことが予防の第一です
腕が上がらない 3ヶ月前ほどから、腕が上がりにくくなり肩に痛みを感じるようになった。痛みはだんだん強くなり、最近は痛みで目が覚めることがある。
洗濯物を干すときや、電車の中でつり革をつかむことができず、とてもつらい。
少ない
腕が上がらない原因は、首と肩の筋肉の固さにありました。筋肉が過剰に緊張することで肩の後ろ(肩甲骨)の周囲の筋肉を動かしている神経の流れを圧迫していました。この神経は首の骨から出て鎖骨の内側を通る神経で、比較的猫背の方に多くみられる症状です。場合によっては、腕が上がらなくなることで肩の関節を動かすことが少なくなり、関節そのものが動かなくなってしまう場合があります。
この方の肩は、腕をまっすぐ挙げていくと肩の高さ以上は痛くてあがらない状態でしたが、施術をするにつれて徐々に肩を動かせるようになりました。筋肉を固くしている原因の箇所(神経)にある圧迫を緩和させ、筋肉を繰り返しほぐしていくことで改善されていきます。痛いのをこらえて無理に動かすと、関節や筋肉の炎症を引き起こす場合があるので注意が必要です。また、治療をせずにいると、痛みが消えても腕の動かせる範囲がせまくなるなどの後遺症が残ることもありますので、適切な施術が必要です。
坐骨神経痛 慢性的に腰痛があり、最近左のお尻から足にかけて重い感じの鈍痛がでるようになった。整形外科に行き、レントゲンやMRIで検査をしたが異常はないと言われ、そこで腰を引っ張る治療(けん引)を数回やってもらった。治療後に症状が改善された感じがなく、最近は朝起きたときも重だるいく感じる。たまに足の裏にしびれを感じるときがある。 非常に多い
慢性的な腰痛をそのままにしていたため、筋肉が硬直し骨を歪めていることが原因でした。骨盤の高さより少し上(背骨の下のほう)の神経は、足の筋肉を動かす重要な神経で体の中でもっとも太い神経です。その神経に圧迫が加わるとこのような症状が現れます。逆にいうと神経の圧迫を取り除くことで、足や筋肉への負担を軽減させることができます
レントゲンなどの写真では神経の圧迫を見落とす場合も少なくはありません。改善するまでに時間がかかっているようでしたら、治療を見直す必要もあります。


上記の症例はごく一部ですが、参考にしていただけると幸いです。その他の症例や、お悩みの症状に関するご質問がございましたら、メニューから「症例 & 相談窓口」へどうぞ。